制作:福井放送 FBC
放送:2005年10月2日(日)16:00〜16:54
福井県小浜市。ここは古より京の都との交流を持ち、また大陸の影響も受けている。子供たちの郷土を愛する真剣なまなざし。そのお祭りを支える町衆の姿に、いま日本人が失った何かを発見する。力のこもった上質番組。
(以上、ダイドードリンコ日本の祭りホームページ 2005年のTV番組のご案内 より)
平成17年の放生祭を撮影し番組に仕上げたもの。しっとりと優雅な味わいと、激しく躍動する場面など、さまざまな表情を見せる放生祭の雰囲気をよく捉えて、うまく見せている。今宮区の山車の囃子方や玉前区の獅子の舞い手など、祭りの担い手にも焦点をあてているが、「祭りにかける若者」とか「伝統を守る人々」といったありがちなメッセージの押しつけくささがなく、落ち着いた大人の伝承者へのインタビューなどでうまく構成している。
番組には吉村作治早稲田大学教授(考古学)が出演。自身のブログ「考古学者のひとりごと」の中で、「若狭「放生祭」に行って来ました」と、感想などを記している(http://blog.excite.co.jp/392/1829461/)。


